ロバ太郎制作④顔を作る

①で削った目と頬っぺたのパーツを、発泡スチロール用ボンドで貼りつけます。これは真上から見下ろした写真です。不気味でしょ。

目と、鼻の部分は張り子にします。ちぎったコピー用紙を水で溶かした木工用ボンドで貼っていきます。※張り子(ハリコ):紙をノリで貼る方法

張り子が乾いたら、アクリル絵の具で鼻と目を塗ります。

黒目を入れる時って、だるまに目を入れる気分です。ちなみにだるまって、左目(向かって右側)から目を入れて、願いが叶ったら右目を入れるそうです。左目が物事のはじまり、右目が物事の終わりを表してるんですって。へえー。

白目を入れるのは、顔作りの中で1番好きな作業です。目がグッと可愛くなります。

ニスを塗って乾かします。豆腐の空き箱は使い勝手がとてもいいです。以前バイトしてた造形教室の先生から教わりました。

ニスが渇いたら、ロバ色のタオルを発泡スチロール用ボンドで貼りつけていきます。目と鼻にはボンドを塗らないように、慎重に塗ります。

渇いたらハサミでタオルをカットします。

この頬っぺた。思わず触りたくなる。ムニムニ。

目を切り開きます。チョキチョキ・・・目つき悪いなあ。

まぶたをちょうどいい位置でカットします。

さくさく進んでるように見えるかもしれませんが、ここまでで5日かかってます。乾かすのに時間がかかるもので。

黒いフェルトを山切りカットにします。まつ毛です。

まぶたの下に木工用ボンドで貼りつけます。

今日はここまでです。こちらの動画で弟のロバ次郎がドラムを叩く姿をご覧いただけます

③手の操作棒を取り付ける←

⑤メガネを作る

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