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【PTA体験談⑤】メンバーはガチャガチャ

ガチャガチャっていうおもちゃ、ご存じですか?開けてみるまで何が出るかはわからない。ドキドキしますよね。PTAのメンバーはまさにこれです。

学校のクラスメイトも担任も、会社の部署仲間も上司も、全てガチャガチャです。はずれを引いたら1年間がまんです。嫌ならそこをやめるしかありません。やめるってなかなか難しいですよね。でもPTAはさらにやめるのが難しいんです。なぜなら、そこに子供が絡んでいるから。

自分だけの問題であれば、やめたいと思えばやめることはできます。でも、子供が通う園(学校)のPTAを引き受けてしまうと、「じゃあ子供を通わせるのをやめますか?」っていうことになってしまう。もし仮に自分がPTAをやめれたとしても、子供が通っている以上、その後も園(学校)に行く用事が避けられませんよね。それって気まずいですよね。

メンバーによっては地獄

世の中には、とんでもない性格の人ってけっこういっぱいいます。PTAの仕事はただでさえボランティアで複雑な気持ちなのに、はずれのメンバーとともに仕事するとなると、たまらなく嫌になります。


次女が幼稚園の年少の時に、私はバザー委員になりました。その時、委員長に立候補してくれたママがいました。そのママは「私は委員長なんて向いていないし、初めてなのですが、娘がお世話になっている幼稚園のお役に立てたらいいなと思います。がんばります」とあいさつしました。

このあいさつの言葉通り、そのママは委員長に向いていない方でした(笑)。仕切れないし、お裁縫もできない。集まったところで、何も決まらない。だからバザーの準備はいつまでたっても進みません。年長の一部のママ達は、すごくイライラしていて、空気が張りつめていました。

その委員長の子は年長でしたが、その上にお姉ちゃんがいました。うちの長女と同じ小学2年生。だから私はもともと委員長と知り合いだったんです。私はある日「よかったら何か手伝おうか?」と委員長に声をかけました。そしたら「ありがとう」と言ってくれて、生地の裁断の段取りとかを、こっそり一緒に考えました。

そしたら後日、その行動がバレて、年長の一部のママが気分を害してしまったんです。年少のぶんざいで出しゃばった行動をしたのがよくなかったようです。この時はほとほと困りました。

しかし、年長と年少のママに、いったいどんな差があるのでしょうか?おかしな話です。年が上だろうが下だろうが、先生だろうが生徒であろうが、大人であろうが子供であろうが、人はみな一緒です。

みんなに好かれようと思わないこと

役員をやることで、人から嫌われたくない、敵を作りたくない、って思いませんか?だって平和に暮らしたいですもんね。しかし、役員はどうしても矢おもてに立たされます。

役員になると、その立場に立って話をしなければいけなくなるので、自分の意見を簡単に発言できなくなります。しかし立場のない人は、発言が自由です。その自由さゆえ、立場がある人に意見を言う人が出てきます。意見を言ったら改善してくれる、提案したらやってもらえる、ってな感じで、役員にとってなんのメリットもない意見を、バンバン言ってきます。立場のない人は強いです。

そして役員をやると、大勢の意見の取りまとめをしなければいけない場面が出てきます。10人いれば、10通りの考え方があるので、みんなの意見を聞いてたら、まとまるわけありません。

役員の決定で、へそを曲げる人も出てきます。へそを曲げる人は、好き嫌いの激しい人だったりします。「自分の意志に反する人は嫌い」っていう人は、よくいます。

自分の家族と健康が大切

人に嫌われてしまうと、すごい嫌な気持ちになります。それに役員って、立場上まわりに気を使わなきゃいけないので、心が落ち着きません。メンバーがはずれだとなおさら心がやられます。

でも、あなたが1番大切にしなければいけないのは、あなたの家族と、あなたの健康です。決してその年のPTAの運営ではありません。よく「PTAは子供のための活動だ」と大義名分を掲げてくる人がいますが、あなたの活動はほんとに子供のためになってますか?ママが心と体を壊すことを家族は望んでいますか?


というわけで結論。
PTAのメンバーは、開けてびっくり玉手箱。
自分の命を削ってはいけません。

つづく

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