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どんな服でも
オシャレに着こなす
スタイルがよくて
可愛い女の子
着せ替え遊びなら
この人形の
右に出るものはいない!
そしてなぜか
子供にお裁縫力も
ついちゃった?!
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女の子のお裁縫力を
伸ばすなら、
リカちゃんがおすすめ
3年前の夏、実家に帰った時のことです。当時、小学3年生だったうちの次女のかんちゃんは、おばあちゃんの部屋で眠っているリカちゃん人形を見つけました。
おばあちゃんは、ほんとは弟の家の姪っ子のために買ったそうなのですが、姪っ子がリカちゃんに興味がなかったようなんです。だからかんちゃんは、
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ほしい!!
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と言って、もらって帰ってきました。その日からお出かけする時はいつもリカちゃんを連れて行くようになります。
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自転車のカゴからの眺めは
サイコーっしょ!
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近所の駄菓子屋にも、公園にも一緒に連れて行きます。スーパーにも回転ずしにも。リカちゃんはあっという間にかんちゃんの大親友になりました。

ある日
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ママ!
お祭りにリカちゃんを
連れて行きたいから
浴衣作って!
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と言われて浴衣を作ってあげました。すると、ミシンを使う私を見ながらかんちゃんはこう言いました。
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ママ!
りかちゃんに
お洋服作ってあげたいから
かんちゃんにも
ミシンの使い方教えて!
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かんちゃんは、リカちゃんのためにミシンを覚えました。すると、簡単な四角い小物は自分で縫えるようになりました。枕とかクッションとか小さいカバンとか。

実は私も、小学4年生の時にバービー人形の洋服作りにハマって、ミシンを覚えました。私も最初は四角い物ばかり作ってたんです。
母(おばあちゃん)もそれを覚えていたので、かんちゃんのこの行動が「あんたそっくりやね」って、言ってました。
かんちゃんはリカちゃんのおかげでお裁縫がどんどん上達しました。そのうち靴下の穴や、敗れた座布団の修理などもできるようになりました。自分の体操着袋も自分で作りました。体操着袋をかける場所が狭いので、スリムな袋がほしかったんだそうです。
こんなスリムな体操着袋を持っている子がいなかったらしく、この袋の出来栄えは
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100点
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って言ってました。

私もかんちゃんも、もともとはミシンなんて使えませんでした。でもミシンを使うきっかけをくれたのは、私にとってはバービーであり、かんちゃんにとってはリカちゃんでした。
お裁縫って学校の家庭科でさせられてやっても、きっと伸びません。でも、自分の思いを形にしたいからお裁縫を覚えたい!と思ったらぐんぐん伸びます。
人形は子供の想像力を育てます。女の子のお裁縫力を伸ばしたいならリカちゃん人形はとってもオススメです。
ちなみに1年後の、かんちゃんは粘土のお洋服作りに目覚めます。かんちゃんが粘土職人に目覚めた話はコチラ➡小5を粘土職人に目覚めさせた人形!それは・・・

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