2018年9月6日(木)
ロバ次郎(左側のロバ)に手がつきました。頭を作った時と同様に、発泡スチロールを削ってタオルを貼りつけたものです。

しかし、この手は失敗でした。ロバ次郎はオハナは家族という人形劇に出演するために作っているのですが、その劇中に、ドラムを叩くシーンがあるんですね。この手だと、バチが持てないということに気づきました。これがロバ次郎のドラムセットです。鍋のフタや、お菓子の缶とかザルでできてます。

というわけで、ロバ次郎の手を作り替えることにしました。この不自由な手でバチを持てるようにするには・・・ ここからずいぶん悩みました。物を掴むには、どういう構造だったらいいんだろう?ロバの手、ロバの手・・・ そして私はひらめきました。そうだ!!

ロバの手の形にこだわらなくてもいいのかも!五本指にしてみよう! そこで私は100均に行き、グレーの手袋を買ってきました。ロバ次郎のスーツの余り布で、手の袖部分を作り、そこに、グレーの手袋をくっつけました。すると・・・

ジャンッ!こんな感じの手になりました。これならドラムのバチを持つことができます。

そしてこれが隠れアイテム。ロバ次郎の抱っこ紐です。この形もかなり悩みました。これを私の体に巻き付けて、ロバ次郎を抱っこすれば・・・

ジャジャンッ!両手が自由に使えるようになります。キーボードも弾けちゃう♪ロバ次郎、今日から自由人です(^^)

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